Web Server のアクセスログをグラフィカルに解析するWebalizerを導入します。アクセスログの解析には他に、analogというのも有名ですが、Webalizerも違った切り口で両方併用するのもいいかもしれません。オリジナルのホームページは http://www.mrunix.net/webalizer/にあります。portsで日本語版をインストールします。2003年1月現在、version2.1.10です。尚、コマンドが変わるのいやなので、MakefileのPKGNAMEPREFIX?= ja- の右辺の ja- は消去してmakeしました。
# cd /usr/ports/japanese/webalizer # make # make install
次に、confファイルをコピーしてmodifyします。
# cd /usr/local/etc/ # cp webalizer.conf-dist webalizer.conf # ee webalizer.conf ----- # これは必須です。ログファイル名は環境に合わせてください。 LogFile /var/log/httpd-access.log # これも必須です。htmlファイルを出力する場所を書きます。 OutputDir /usr/local/www/data/webalizer # 適当に HostName www.fujie.jp # ブラウザに文字コードがEUCであることを伝えます。 HTMLHead <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=x-euc-jp"> # 自サイトからのアクセスは無視するように。 HideSite localhost HideSite *.fujie.org HideSite *.fujie.jp HideSite 192.168.*.* -----
あとはデフォルトで大丈夫だとおもいます。